【カラーキープの必需品】カラーシャンプーとカラーケアシャンプー全く別物だって知ってた?
突然ですが、皆さんは「カラーシャンプー」と「カラーケアシャンプー」の違いを知っていますか?実はこの2つ、名前は似ているものの、全く違うものなんです!
簡単に説明すると、
- カラーシャンプー:色を入れながらシャンプーをする
- カラーケアシャンプー:染めたての色を長持ちさせる
両者をうまく使い分けることで、いつもより長くカラーを楽しむことができますよ!
それでは、具体的なカラーシャンプーとカラーケアシャンプーの違い、使い分け方をご紹介していきますね。
どちらかしか使わないという人は、ぜひ違いを把握して、自分に合ったシャンプーを選んでみてください!
カラーシャンプーとカラーケアシャンプーの違い
カラーシャンプーとカラーケアシャンプーは、似ているようで大きな違いがあります。
まずはこの2つの詳細を確認してみましょう。
カラーシャンプー
カラーシャンプーは、カラーの染料が入ったシャンプーです。それ自体に髪を染めるほどの効果は期待できませんが、色を補給する効果があります。
カラーシャンプーの多くには、ムラサキ・ピンク・シルバーなどの色があります。俗にいうムラシャンや、シルシャンと呼ばれるものです。
ムラシャンなどのカラーシャンプーを使うことで、ブリーチ後の黄色っぽさに補色してキレイな髪色に仕上げることができます。
カラーケアシャンプー
カラーケアシャンプーとは、その名の通りカラーのケアをするシャンプーのことです。
染めたばかりの髪は、キューティクルが開いた状態のため、色が抜けやすくなっています。そこにカラーケアシャンプーを使うことで、カラー後のアルカリ除去や、必要な栄養素を与える処理を施し、カラーの色持ちをよくしてくれるシャンプーです。
また、髪は濡れただけでも色が落ちてしまいますが、カラーケアシャンプーを使うことでなるべく抑えることができます。
つまり…
- カラーシャンプーは新しく色を入れる
- カラーケアシャンプーは染めた髪の色持ちをキープする
といった違いがあります!
カラーケアシャンプーの選び方
カラーケアシャンプーにはさまざまな種類があるため、結局どれがいいのか悩んでしまいがちです。
そこで、押さえておきたいカラーケアシャンプーの選び方のコツをご紹介します!
選び方のコツは3つ
- アミノ酸系シャンプーを選ぶ!
- ダメージヘア補修成分配合の商品を選ぶ!
- 保湿効果が高いシャンプーを選ぶ!
一つ一つ詳しく説明していきますね。
アミノ酸系シャンプーを選ぶ!
カラーケアシャンプーを選ぶ1つ目のコツは、アミノ酸系のシャンプーを選ぶことです。アミノ酸系のシャンプーは、洗浄力が穏やかなため、髪に負担をかけずに洗うことができます。
洗浄力の強い石鹸系やアルコール系を選んでしまうと、色落ちの原因になってしまいます!
ダメージヘア補修成分配合の商品を選ぶ
2つ目のコツは、ダメージヘア補修成分配合の商品を選ぶことです。
カラー後の髪は、傷つき、キューティクルが開いている状態になっています。
キューティクルが開いた状態だと、カラーがすぐに抜け落ち、髪もパサつきがちです。
補修成分配合のシャンプーを使うことで、カラー後のパサつきや、色持ちも良くなりますよ。
保湿効果が高いシャンプーを選ぶ!
3つ目のコツは、保湿効果が高いシャンプーを選ぶことです。
髪は乾燥することでキューティクルが開いてしまいます。キューティクルが開くとカラーが落ちてしまうため、保湿効果の高いシャンプーを使うことで、キューティクルを閉じ、カラーの退色を防ぐことができるのです。
カラーケアシャンプーとカラーシャンプーはこう使い分けよう!
"カラーケアシャンプーとカラーシャンプーの違いは分かったけど、どうに使い分ければいいの?"と感じる人もいるでしょう。
簡単に使い分け方をご紹介します!
カラーケアシャンプーは、カラー直後から1週間以内に使うことで、美容師さんが染めてくれたカラーの持ちをよくしてくれます。
つまり、カラーしたらとりあえずカラーケアシャンプーを使っておけばOKです!
カラーシャンプーは、色落ちしだした髪に使ってあげることで、色を補給し、キレイな色を保ってくれます。
つまり、黄ばみが見えてきたらカラーシャンプーを使いましょう。
私は、アッシュ系の色など明るくくすんだ色が好きなため、色落ちが早いです。そのため、1週間以内にはシルシャンなどのカラーシャンプーを使っています。
そうすることで、シルバーみが長くて1ヶ月ほど続いています!
私が使っているシルシャンの記事もあるので読んでみてください↓
ちなみに、 ムラシャンならこれが一番です!↓
まとめ
今回は、カラーシャンプーとカラーケアシャンプーの違いをご紹介しました。
カラーシャンプーとカラーケアシャンプー、一見似ているようで、実は全く別物だということが分かってもらえたと思います!
どちらもさまざまな種類がありますが、自分の髪や、カラー時期に合わせてシャンプーを選ぶことで、サロンで染めたカラーをいつもの倍楽しむことができますよ。
ぜひ、カラー後はカラーケアシャンプー、カラーシャンプー使い分けてみてくださいね。